幸子の世界

思いのままに、人目を気にせず綴ります。好意を持ってくれる方はよかったら遊びに来てね。

四半世紀を超えた記憶~歌詞まで覚えてたOh! My Precious!

この前、ふと入ったラーメン屋さんでね

 

かなり前の曲ではあるけど、確実に当時何度も聞いていて歌詞が頭に入り込んでる、懐かしい曲が流れてきた。

 

ものすごく不意打ちだった。

 

けど、懐かしすぎてすぐ耳が釘づけ。

 

 

歌詞の最初は

「まだ怯えてる路地裏の子猫たち~♪」っていうの。

 

 

でもその曲、雰囲気から男性ボーカルの声から歌詞から

すべて聞き覚えがありすぎて、

 

私は確実に懐かしさを感じてるんだけど

 

ラップの部分の歌詞まで

こんなに何十年ぶりにいきなり聞いても

ほぼ完全に覚えていたほど当時聞いてたっぽいのに

 

自分がどこでその曲を聞いてたのか

なんで知っているのか

 

どうもハッキリ思い出せない。

 

 

曲名も歌手名も。

 

 

なんだろ・・・

 

私、その曲の雰囲気とおぼろげな記憶から

ラーメンすすりつつなんとなくね

 

「これなんの曲だっけな?幽遊白書のオープニング曲とかだったっけな?」

なんて思ったの。

 

アニメの幽遊白書、小学生だか中学生だかのある時期に

すこし見ててひそかにハマってた覚えがあったから。

 

 

 

でも、その後気になりすぎて調べてみて

 

幽遊白書とは関係ないことが分かって驚いた。

 

 

 

え、じゃあなんの曲?

 

私なんでこんなに知ってるの?

 

 

覚えてすぎいるその歌詞から

たどり着いた曲名・歌手名は

m.c. A・T の「Oh! My Precious!」・・・とのこと。

 

 

でも、それも全然ピンとこない。

 

(最近、DA PUMP がカバーして発売したようで、たぶんその関係でラーメン屋さんで流れたんだろう。でも声・歌い方から全て私の記憶の中のその歌と一致したから、流れてたのはたぶん本家だと思う・・)

 

 

 

で、さらに調べても特に

毎週見ていたテレビ番組のテーマ曲などと判明するわけでもなく

 

なにより私の記憶として

サビだけとか一番だけとかじゃなくて

その曲の最初から最後まで歌詞に聞き覚えがあることから

 

「お父さんの歌のカセットに入ってた曲だったんだ」

と、ほぼ答えが出た。

 

 

 

私と同じくらいの年の人ならよく分かると思うけど

(1980年半ば生まれ)

 

私が小学生ぐらいのとき

 

ダウンロードどころかまだ小さいシングルCDが主流だった当時

 

流行っていたJポップのCDを借りてきて

カセットやら、出てきたてのMDやらに録音して

聴くのが普通だったと思うの。

 

 

うちでは父が、ドライブや旅行のときに車内で流すために

歌を借りてきてカセットに入れて聞くというのをやっていて

 

中学高校生になるといずれ私がそれを受け継いで(?)

自分で選曲に録音を担当するようになるんだけど

 

当時、私が小学生いっぱいぐらいまでは

完全に父が録音し、カセットの裏に曲名を書き・・・

とやっていて。

 

 

テレビとかではなくよく知っていたとなると

消去法的にその父のカセットに入っていた曲たちの1つがこの曲だったんだ

と答えが出たわけなんだけど

 

私がすぐにそうと気づかなかったのは

 

そしてそう答えが出て驚いたのは

 

父のそのカセットの曲たちは私、

すべて自分で把握していると

なぜか思い込んでいたから。

 

 

と言うのも、私「思い出大好き」な性格で。笑

 

 

子供の頃に繰り返し聞いていた曲たちって

 

その歌自体の良さのほかに

当時の思い出やノスタルジー的なものも

ぜんぶ入っているから

とても大事で。

 

カセット時代が終わったころに

父に全部もらってMDに移したんだよね。

 

我ながら暇・・いや根気のある作業をしたと思う。

 

私ってそゆとこある。

 

 

で、今でもときどき気分が合えばそのMDを聞いたりしてね。

 

 

(もうMD時代は終わったけど、うちにある機械でMDが聴けなくなるまで続けるつもり。)

 

 

 

そんなわけで

初期のカセットである「愛が生まれた日」が入っているカセットから

 

小学生後半期である、アジアの純真や謎(コナン)などの曲たちから

 

青春期のプッチモニとかね

 

とにかく、父がやっていて自分が引き継いだ

流行りの歌の録音たちは、そのもの自体も記憶も全部

 

私がだいたい全部把握しているという自覚があったの。

 

 

 

なのに、ここにきてまさかの

曲名すら把握していない、でも確実に聞き込んでいる懐かしの

当時のJポップが出てきた

 

おそらく父のカセットに入っていた曲・・・

 

ということが判明したのが

なかなか驚愕だったんだよねぇ。笑

 

 

 

そしてもう一つ感じたこと。

 

そういうわけで他の「昔聞いてたJポップ」たちは

懐かしいは言っても

これまで時々思い出したり耳にしたりしてきたわけだけど

 

今回のこの曲は、「当時」覚えるほど聞いていたのにも関わらず

私がその存在を把握しなかったことによって

完全に聞かない期間がめちゃめちゃ長くあって

 

それで完全に不意打ちで先日、

いきなり私の前にやってきた・・・

 

そんな曲は(こうなったらきっともっとあるんだろうけど)

今思い出す限りでは他にないわけで、

 

そのレア感もまた、ものすごく特別だなと。

 

感慨深いものがあるなと。ちょっと感動的だった。

 

 

歌詞を聞くほど当時は親しんでいた曲が、そんなに長い間

思い出しもせず耳にもせず時間あくこと、ある?

 

こんな曲、他にある?

 

すごい貴重な経験

 

そんなに期間あいて、でもこんなに鮮明に覚えてるって感動的だな

 

すごくない?

 

 

みたいな気持ち。

 

 

 

調べたら、m.c. A・T の「Oh! My Precious!」の発売は

1995年1月。

 

実際に父や私が聞いていたのがいつかは不明だけど

まぁ発売後のそのころだったと推測すると

 

なんと25年以上も時間があいて

突如、私の耳に入り、

 

それでいて私の頭はその歌詞やラップ部分まで

ほぼ完全一致で再生したわけで。

 

 

 

他の曲は、当時聞いていたときの思い出はが乗っているのは確かではあるけど

 

そのあと時折聞き返したという「手垢」がついてる。

 

 

でもこの曲は今回、25年間の空白をがっつりあけて

 

それでいてラーメン屋で実際に聞きながら同時に

私の頭のなかで鮮明に、ほぼ正しく再生された。

 

 

手垢ゼロじゃん。

 

なんて尊い経験なんだ

 

尊い歌(その時点の私にとって)なんだ

 

そんな気分になった。

 

 

 

それだけなんだけど。

 

そんなことを書きたくて。

 

思い出大切派の幸子が

妙に感動した出来事でした。